自家製麺No11(志茂)

久しぶりの二郎系だった。

正直に言う。私は二郎がちょっと怖い。

食べると、かなりの確率でお腹が痛くなる。ラーメンの形をした下剤、くらいの気持ちでいる。高校生の頃は全然そんなことなかったのに、ここ数年でそうなった。年齢を重ねるとこうなるのか、それとも胃がチキンになったのか、よくわからない。どうでもいいけど。

そんな経緯があって、数ヶ月ぶりの二郎系。

ネットで見かけて、あの富士丸と関係のあるお店らしいということだけ頭に入れて来た。詳しくは見てないけど。

らーめん全体

「普通でいいですか」の罠

食券を渡すと、店員さんに聞かれた。

「普通でいいですか?」

普通にお腹が空いていたので、普通に「はい」と答えた。

来た。どーん、と。

二郎を久しぶりに見た衝撃って独特なんだよね。まず視界に入ってくるもやしの山。その頂上に鎮座するなると。デフォで350gと店員さんが言っていた気がする。そういうことか、と思いながら覚悟を決めた。

ジムで運動してきてたし、大丈夫だと思ってた。

なるとが可愛い

なると・もやし

もやしが山盛りで、その頂点になるとが鎮座している。

このなるとが可愛くて、なんか和む。二郎系ってワイルドでゴリゴリなビジュアルになりがちだけど、なるとが乗ってると少し親しみやすくなる気がする。女性でも入りやすいラーメンだと思う。

手前のめんまが写真で見えるかわからないけど、これがめちゃくちゃでかかった。たまたまそのめんまがデカかっただけかもしれないけど、竹の底力みたいなものを感じる逞しさがあった。いいね、と思った。

左の小鉢は油入りで別添え。これが後から効いてくる。

太麺、もちもち

麺リフトアップ

太麺がもちもちで、ずっしりしている。

二郎ってこれだよな、という感じ。細麺じゃ絶対に出せないあの重量感と食べ応え。麺自体の味がしっかりしていて、噛むたびに充実感がある。スープは豚骨醤油ベースで、ニンニクの風味もある。

油入り味玉は本当に正解だった。黄身がとろっとしていて、油のこってり感と合わさって最高だった。150円の追加は絶対にやった方がいい。

食べ始めは最高で、終盤は地獄だった

食べ始めは最高だった。それは本当に。

でも今日はジムで運動してきてたから余裕だと思ってたんだけど、甘かった。

終盤、喉が受け付けなくなってきた。麺を口に運んでも喉が拒否する感じ。スープも飲もうとするとちょっときつい。まだ残ってるのに体が「もう限界」と言い始める。最後の方は水で無理やり流し込みながら食べた。笑えない。

食べ終わって、美味しかったかどうか聞かれたら正直わからない。終盤の苦痛の記憶が強すぎて上書きされてる。たぶん最初の半分はすごく美味しかったんだと思う。うん、きっとそう。

みんなへのアドバイス

この店に行くときは、麺少なめか半分でいいと思う。

毎回二郎系に行くたびに思うんだけど、足りなかったら帰りのコンビニで買えばいい。食べきれなくて苦しむ後悔より、少し足りなくて追加する手間の方が全然マシだ。お腹と相談してから注文してほしい。

次来るときは、絶対麺少なめにする。絶対に。

店の看板


富士丸は埼玉・東京に展開する二郎インスパイア系の有名店。自家製麺No11はその系譜に連なる店で、名前の「No11」は独自の麺配合のナンバリングに由来するとも言われる。自家製の太麺にこだわりを持ち、もちもちした食感が特徴。二郎系は「ニンニク入れますか」のコール文化で知られるが、店によってトッピングの聞き方はさまざま。初めて行く店では事前に確認しておくとスムーズ。


店舗情報

住所東京都北区志茂2丁目59−20
エリア志茂・東京メトロ南北線 志茂駅
ジャンル二郎系・自家製麺
価格帯1,300円〜(トッピング別)
行列要確認
おすすめ度★★★☆☆(量に要注意)

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ぽん / 自家製麺No11(志茂)らーめん+油入り味玉 1,450円