2時間、雨の中で待った。
高尾にある屋台ラーメン しゅんやっちゃん。ずっと遠い存在だった屋台ラーメンに、雨の夜に初めて行った話。チャーシューメン大盛り+梅干しキムチ。
屋台ラーメン しゅんやっちゃん(高尾)
屋台ラーメン、ってずっと憧れてた。
なんか、響きがいい。屋台でラーメン食べる、というだけで一個の体験みたいな感じがする。でも屋台のラーメン屋ってそこら中にあるもんでもないし、東京でどこにあるのかもよく知らなくて、「いつか」って思いながらずっと行けてなかった。
今日、はじめて行った。
しゅんやっちゃん、高尾。
23区から高尾は、わりと遠い
住んでるのが23区内なので、高尾まで行くとなるとそこそこの遠出になる。電車で1時間かからないくらいだと思うけど、「近所のラーメン屋に行く」というノリとは全然違う。
目的がなければたぶん行かない距離。でも行ったのは、屋台ラーメンという目的があったから。それだけで電車に乗れる気がした。
着いたのが21時過ぎ。夜だし、しかも雨が降ってた。
「さすがに空いてるかな」と思いながら近づいたら、傘をさした人たちがずらっと並んでた。

「あ、甘かった」ってなった。
オンラインで順番待ちができる
雨の中ずっと立ってないといけないのか、と思ったら違った。
オンラインの順番待ちシステムがあって、自分の番が近づいたら戻ってくる仕組みになってる。並んでる間、近くをぶらついたり別の場所で時間を潰せる。これが正直かなり便利で、雨の日でもそんなにしんどくなかった。
結局ラーメンが来たのは23時ごろだったから、2時間くらい待ったことになる。
2時間、と聞くと「えっ」てなるかもしれないけど、ずっと同じ場所に立ってたわけじゃないから思ったより苦じゃなかった。システムのおかげだと思う。
調理してたのは屋台の中じゃなかった
これはちょっと意外だったんだけど、調理は屋台の中でやってるわけじゃなかった。近くの建物の中で作ってるらしくて、できあがったものが屋台に運ばれてくる仕組みになってた。
食べるのは屋台のカウンターだから、雰囲気としては全然屋台なんだけど、「あ、そういう感じなんだ」ってなった。屋台感を保ちながら効率よく回してる、みたいな話なのかもしれない。
ようやく来た

来た瞬間、見た目がよかった。
チャーシューメン大盛り。どんぶりからはみ出そうなくらいのチャーシューが何枚も乗ってて、春菊、メンマ、それから小皿で梅干しキムチ。全体的にちゃんと「映える」盛り付け。2時間待って出てきたものがこれだと、テンションが上がる。
ひとつ誤算があって、味玉がデフォルトでついてくると思ってたのがなかった。追加トッピングとして頼むものだったらしい。わかってたら絶対頼んでたので、ちょっとショックだった。次来るときは忘れずに頼む。
スープはあっさりめの醤油で、くどくない。2時間待った後に飲むスープはそれだけで沁みるんだけど、ちゃんと旨味もあってするすると飲んでしまう。麺は細めで、スープとよく絡む。チャーシューは厚みがあってやわらかくて、何枚もあるのに飽きない。
梅干しキムチ、頼んでよかった。酸味と辛みが混ざった感じで、ラーメンの合間に少し食べると口の中がリセットされる。なんかお酒に合いそうなやつ。
春菊のトッピングとかも気になったし、カスタマイズの幅がありそうなお店だなと思った。
高尾山の帰りに寄るのが正解だと思う
行ってみて思ったのが、高尾山と組み合わせるのが一番いいんじゃないか、ということ。
登山で疲れた体に、夜に屋台ラーメン。これはセットで考えたら最高だと思う。夜遅くまでやってるのも、そういう使い方を想定してるんじゃないかな、と勝手に思ってる。
23区から来るとなるとちょっとした遠出になるけど、「遠出して屋台ラーメン食べに行く」という体験込みでかなり満足度が高かった。
次は晴れた日に来て、今度は味玉とちゃんと春菊も頼もうと思う。
日本の屋台文化は戦後の闇市を起源とする説が有力で、1950〜60年代に全国に広まった。近年は衛生管理や道路使用許可の厳格化により、都市部での屋台営業は大幅に減少している。福岡の中洲や博多など一部地域を除くと、東京で本格的な屋台に出会える機会はかなり限られている。
店舗情報
| 店名 | 屋台ラーメン しゅんやっちゃん |
| エリア | 高尾・京王線高尾駅周辺 |
| 住所 | 東京都八王子市初沢町1277−8 |
| 今回の注文 | チャーシューメン大盛り+梅干しキムチ |
| 待ち時間 | 約2時間(雨の日・21時到着) |
| 順番待ち | オンライン対応あり |
ぽん / 屋台ラーメン しゅんやっちゃん(高尾)チャーシューメン大盛り・梅干しキムチ
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